2019年10月24日

老人ホームの費用について

このサイトでは有料老人ホームの費用について書いていますが、ホームに入所を考えるとき、気になるのが費用のことだと思います。
たとえば、賃貸マンションや戸建て住宅を借りるとき、敷金や礼金、月々の入居料と管理費というものが出ます。
ほとんどの場合、敷金・礼金・前入居料といった、ある程度まとまったお金を納めて入居し、月々の入居料・管理費、あるいは駐車料金を支払います。

老人ホームも最初にかかる費用(イニシャルコスト)と、生活をする上でかかる費用(ランニングコスト)が発生します。
賃貸住宅と変わるところは食事代金とサービス利用料(介護など)や、光熱費など、ホームに支払うお金がプラスされることです。光熱費は月々の入居料に含まれているところもあります。そのほかにプラスされるものは日々使用する紙おむつやその他になります。
つまり、生活する上で必要なものがトータルになっているのです。

ほかに考えなければならない費用としては、個人で使う電話代、交通費、洗面用具などの生活必需品、お小遣いといったものがあります。
すべてを施設の中でといっても、個人的に使うものもありますし、販売機などがあれば飲み物だってほしいと思います。考え方としては、ご自分が「入院をしたときにお金を使うことがないか?」ということです。
老人ホームの入居では、生活全てにかかる費用と考えましょう。

ちなみに老人ホームに入った後に入院する事になった場合ですが、食費、介護費用、消耗品などの費用以外の家賃、管理費、共益費は毎月支払う事になります。普通の賃貸マンション等に住んでいても、かかるのと同様になります。そのため、骨折などで病院での入院期間とリハビリ病院や施設に移ってのリハビリ期間を合計すると、長いと半年ほどになりますので、一旦老人ホームを退去する方もいます。

初期費用がかからない所だと入りやすく出やすい為こうした事も考えられますが、いざ退院先・退去先を探す際に元々いた施設が空いている保証はないため、少しリスクが伴う事は承知していなければなりません。