2019年11月23日

特別養護老人ホームは費用的には年金で入居可能な水準です

有料老人ホームには、非常に豪華な施設から、特別養護老人ホームに近い所まで様々で、月々の入居費用の他に、入居一時金が必要であったり掛かる費用も様々です。
こうした老人ホームは、貯蓄が沢山ある方や、厚生年金等が潤沢で収入が相対的に高い人しか中々入居できないのが現実です。それに比較して、特別介護老人ホームは国が費用を一義的に定めているため、どこの施設でも基本料金は同じになっています。

特別養護老人ホームには、要介護3以上の方が優先的に入居でき、都会では入居待ちの方が非常に多いと言われています。しかし、これも事実ですが、実際に母の入居の為に特別養護老人ホームを探した経験では、要介護3だけれど介護度が進んだ時のために予約登録している方が結構多く、一般的に言われているよりも本当に介護度3で入居待ちの人は少ないと言えます。

費用面では大部屋とユニット介護と言われる個室では料金が異なりますが、最近新しくできている施設ではユニット介護で個室が一般的になっており、入居者にとってはかつてに比べて非常に居心地が良くなっています。ユニット介護は大部屋よりも1万円程度費用が高いですが、収入によって実際に支払う費用は4段階に設定されており、それぞれの年金収入だけで入居が可能な水準となっています。

ただし、元々住んでいた家が賃貸である場合には、この家賃を支払い続けながら入居するのは困難で、元々の賃貸の住居は引き払う必要があります。 入居者本人の年金でほぼ賄え、施設費に入っていない費用(老人用おむつ等:数千円)程度を家族が支払えば何とかなると思います。

入居待ちが多いからと諦めずに、必要性があるなら多くの施設を訪れて状況確認と申し込みを行うのがお勧めです。

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